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災害時に備え事前復興計画を考える2

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こんにちは!

総務企画課の佐藤愛です。

 

本日は前回の続きのお話です。

 

前回、100年程前に市街化された地域を見てくださいとお話しました。

と言いますのも、昔の下町は過去の災害の経験から災害から逃れられる

地域を元に形成されています。

 

それから現在、100年程経過し、市街地となっているのは災害を中心に考えられた場所ではなく

駅や商業施設を中心とした場所になっているかと思います。

また、家を建てる場所が限られてきて、昔は農地転用不可(宅地として使えない土地)だった場所が

工業地帯(住宅でなく工場等であれば建築OKの地域)となり、準住居地域となり、、、

商業施設等を建ててもよい地域へと時代と共に変化してしまっています。

 

だからこそ、今、阿南市を含め徳島県では事前復興の計画を立てるべきだと言われいます。

現に1926年から2014年で震度6以上の地震が起きたのは53回

うち、2000年から2014年までで起きた災害は38回で

年に一回以上起きていると言われています。

 

よく、ご年配の方が災害ばっかりで嫌になるとお話されているのを聞きますが

2000年以降の回数をみて見るとそう感じて当たり前なんだなと思いました。

 

私自身、今回の話を聞いて地元民でまずは何とかしなくてはいけないと感じました。

東北の震災では一刻も早く物資の提供が必要なのに

法律でヘリから物資を投げてはいけないからと、空からの物資提供ができないという事があったようです。

正直言ってそんなこと言ってられない!と感じますよね。

こうなると、動ける人が山を越えて物資を取りに行く。住民同士の助け合いになるんです。

また、住民同士の助け合いの中心となるのが恐らく20代から50代の方かと思います。

災害時、体力があるのは私たち働いている世代です。

助ける側に回らなくてはいけない人たちが関心を持たないのはとてもリスクがあるなと感じました。

また、子育て世代でもあるため災害時にどうやって子供たちを守るかを

一緒に考えて行かなくてはいけないなと改めて感じました。

 

田舎の良いところは人と人との距離が近いことだと思います。

地域住民と連携を取って災害時について今一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

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