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2022/05/02(最終更新日:2022/04/30) 昨年3月のウッドショックから始まった建材の価格高騰で住宅価格が上昇しています。 これはコロナ禍でも旺盛な新興国の需要に供給が追い付かないことや輸送距離が長い日本 の地政学的な問題に加えてロシアのウクライナ侵攻に因るエネルギー資源の高騰の上に 米国の金利上昇を受けての円安で輸入資材が暴騰するという住宅業界にとって壊滅的とも 言える状況を産み出す原因となっています。 37年前の建築業の操業から現在まで、バブルの頃でもこんな状況にはありませんでした。 契約して完成まで時間の掛かる住宅業界にとって短期間での建築資材高騰で利益どころか 赤字が膨らみ借入金で運営している工務店は倒産の憂き目を見る処も続出すると思います。 弊社は今のところ耐えておりますが廃業や倒産の噂が聞こえてくるようになりました。 1年程で落ち着くと考えて建築を躊躇していた方は後悔されているようです。 今も毎月複数の業者から「価格改訂のお知らせ」のメールやFaxが届き続けています。 関連記事 - この記事を読んだ方はこちらも読まれています! コテージ復刻版の続き 無垢と塗壁のビンテージ調平屋見学会 佇まい(たたずまい) 阿南市にて上棟 建築物価はどうなるのでしょうか 上棟日和 水廻りリフォーム 12月予約制見学会開催 ≪前の記事 次の記事≫
昨年3月のウッドショックから始まった建材の価格高騰で住宅価格が上昇しています。 これはコロナ禍でも旺盛な新興国の需要に供給が追い付かないことや輸送距離が長い日本 の地政学的な問題に加えてロシアのウクライナ侵攻に因るエネルギー資源の高騰の上に 米国の金利上昇を受けての円安で輸入資材が暴騰するという住宅業界にとって壊滅的とも 言える状況を産み出す原因となっています。
37年前の建築業の操業から現在まで、バブルの頃でもこんな状況にはありませんでした。 契約して完成まで時間の掛かる住宅業界にとって短期間での建築資材高騰で利益どころか 赤字が膨らみ借入金で運営している工務店は倒産の憂き目を見る処も続出すると思います。 弊社は今のところ耐えておりますが廃業や倒産の噂が聞こえてくるようになりました。 1年程で落ち着くと考えて建築を躊躇していた方は後悔されているようです。 今も毎月複数の業者から「価格改訂のお知らせ」のメールやFaxが届き続けています。