こんにちは!
総務企画課の佐藤愛です。
本日は、昨年起きた北海道の地震より発覚したシロアリの被害についてお話します。
皆さん、シロアリの対策は定期的に行われていますか。
弊社では基礎の上に乗っている基礎パッキンというものの保証が10年ついているのと
防蟻処理としてボロンを採用しています。(高品位シリーズのみ)
このボロンの処理方法は次回に詳しくご説明させて頂こうと思います。
さて、タイトルにも書きましたシロアリ対策についてなのですが、
一度施工してしまうと5年や10年おきに通常であれば防蟻処理を施さないと
効果が切れてしまいます。
しかし、ほとんどの方が再度防蟻処理を行う際に退去しなくちゃならないことと
処理費用がかかるために再塗布されていないことがほとんどです。
なかなか、床下を確認することはないかと思いますが、
今一度シロアリ侵入の痕跡がないか確認してみてください。
冒頭に出した北海道地震のお話ですが、耐震等級をしっかりと取られている住宅でも
シロアリの被害により柱がむき出しになってしまった家屋がたくさんあったようで
今回、ブログを読まれている方に今一度自宅の床下を確認し、痕跡がないか(木のカス)、
新築の防蟻処理から何年たっているか、また前回に行った防蟻処理から
何年たっているか確認して欲しくこんな記事を書かせて頂きました!
ちなみにクロアリ対策としてはアリの巣コロリなどの商品を使って
対策してください!
クロアリはどうしても近くにアリの巣が作られる土や花壇等があると
どこからかやってきてしまうので!
またボロンの防蟻処理方法をご紹介します。