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断熱性能を上げることは、災害後にも役立つ!?

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こんにちは!

設計部の土橋です。

本日は、お家の断熱性の大切さについてお話させて頂きます。

弊社では新築に関して、昨今全棟オール電化住宅を施工させて頂いております。
オール電化にすることで、電気料金が安くなったり、太陽光の普及が普及し、
自家発電を行う住宅が増えたことも大いに関係していると思います。

もちろん、オール電化や太陽光の設置は将来の投資として必要なことだと思いますが、
断熱性についても考えておく必要があると思います。

というのも、南海トラフがいつ起きてもおかしくないと言われている昨今、
震災後の自分たちの家についても考えておいても無駄にはなりません。

とある東北の住宅会社さん社長さんが、震災後の家づくりについてお話している記事がありました。
深夜電力が安価な事に注目し、オール電化住宅を中心に新築を施工してきたが、震災後に電気料金が高騰したことで
断熱性についても改めて考えるようになったとインタビューに答えられていました。
東北では、深夜電力が原子力発電で賄われており、原発の停止後は、
冬に1ヵ月2蔓延程度だった電気料金が、4~5万円となってしまったようです。

もし、断熱性能の高いお家であったとしたら、冷暖房の効きが良く
また、付ける回数自体が減りますよね。
消費電力を抑えることは、家計にも優しく、体にも優しい、かつ震災後の電気料金まで
安心して過ごせられる家づくりとなるわけです。

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