会長ブログ

建築物価はどうなるのでしょうか

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昨日、取引先のクレーン屋さんと電話をしていました。7月からのコンクリートの値上げで工務店の

置かれている立場が厳しいことが話題に上ると、申し訳なさそうに「クレーン業界も組合設立となり

価格が改訂されます、暫くは頑張れますが・・・」とのことでした。

木材から始まった建築資材高騰の波は止まりそうにありません。価格転嫁ができない場合は利益を

削るしかないのですが、それも限界を迎えつつあります。

ウクライナ紛争(木材、石油)、円安(130円/ドル)などが終息しても、コロナが終息すれば諸外国の

旺盛な需要で輸入物価は下がらないと思えてなりませんが、杞憂に終わることを望んで頑張っています。

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