社長ブログ

チップの不要な文化に思う

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世界の多くの国々でチップ文化(人に何かを依頼すると払わないといけない手数料)がございます。

日本に来た外国人はチップが要らないことに驚かれるようですが、工務店を営業していると逆に

思えることが多々あります。2ヶ月ほど前の日曜日に弊社のお客様でご高齢の女性からキッチンの

お湯が出ないから直ぐに来て修理してくれとのことだったので休日にも拘わらず無理を言って設備工事店に

行ってもらって修理をしました。後日少額の請求書をお持ちしたところ「たった1時間ほどの仕事でお金を

取るんで?」と言われてお支払いを頂けませんでした。私共から業者に連絡し工事をお願いし請求書をお持ちして

少しの手数料を支払って頂けない、しかし当然ですが弊社から設備工事店には支払いをしない訳にはいきません。

チップが当たり前の文化では、業者が緊急で来る場合はお金を用意して待っているそうです。

チップ文化はその人の立場(サービス側か受ける側か)によっての善し悪しが変わってくるんですね。

 

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