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徳島の注文住宅ならまもる建設 » 会長ブログ » 電気自動車の普及のこと
2023/01/10(最終更新日:2023/01/10) 2023年時点で世界では多くの国がEV(電気自動車)に舵を切っています。 日本でも追随するメーカーが増えていますが、資金の潤沢なTOYOTAは多角的戦略 (ガソリン、水素、EV、PHV)で進めているようですが、私個人的には正しいと思っています。 経験から街乗りでの使用はとても良いと思いますが、寒冷地域や遠乗りはお勧めできません。 アフリカなどのインフラ整備が進んでいない地域は内燃機じゃないと厳しいかとも思います。 北欧のノルウェーは、発電に石油や石炭などを使わずEV車一択で二酸化炭素や窒素酸化物の排出を大幅に 削減した成功者とされていますが自国ではの話しであって北海油田で生産した石油を輸出し自然エネルギー発電 などで削減したCO2の10倍以上が海外で排出されているとのことです。 徳島県ではEVでの生活は問題になることは少ないのですが雪の降る地域では年末のニュースあった大渋滞時には EV車は暖をバッテリーで取ることしか方法がなく内燃機で暖を取れず短時間でバッテリーが減少しガス欠ならぬ 電欠を起こすことで命の危険も想定されます。 ノルウェーは人口が550万人ほどで日本の1/20程度なのに給電設備は20倍、EV率が同じなら400倍の 給電設備です。尚且つ北欧で雪が多いと思われていますが日本と比べると雪は少ない(寒いため水蒸気の 発生が少なく雪雲が出来にくい)のです。日本では徳島、香川、高知、宮崎、鹿児島などの降雪が少なく 気温も高い場所には適していますが北陸、甲信越、東北、北海道などはEV車は不向きだと感じます。 関連記事 - この記事を読んだ方はこちらも読まれています! 老後のこと 近未来の平屋 12月17日~18日の見学会 台風の後(跡) 造成完了(徳島市) 5/12 小松島市で上棟 ゴールデンウィークのこと こどもみらい支援給付金 ≪前の記事 次の記事≫
2023年時点で世界では多くの国がEV(電気自動車)に舵を切っています。
日本でも追随するメーカーが増えていますが、資金の潤沢なTOYOTAは多角的戦略
(ガソリン、水素、EV、PHV)で進めているようですが、私個人的には正しいと思っています。
経験から街乗りでの使用はとても良いと思いますが、寒冷地域や遠乗りはお勧めできません。
アフリカなどのインフラ整備が進んでいない地域は内燃機じゃないと厳しいかとも思います。
北欧のノルウェーは、発電に石油や石炭などを使わずEV車一択で二酸化炭素や窒素酸化物の排出を大幅に
削減した成功者とされていますが自国ではの話しであって北海油田で生産した石油を輸出し自然エネルギー発電
などで削減したCO2の10倍以上が海外で排出されているとのことです。
徳島県ではEVでの生活は問題になることは少ないのですが雪の降る地域では年末のニュースあった大渋滞時には
EV車は暖をバッテリーで取ることしか方法がなく内燃機で暖を取れず短時間でバッテリーが減少しガス欠ならぬ
電欠を起こすことで命の危険も想定されます。
ノルウェーは人口が550万人ほどで日本の1/20程度なのに給電設備は20倍、EV率が同じなら400倍の
給電設備です。尚且つ北欧で雪が多いと思われていますが日本と比べると雪は少ない(寒いため水蒸気の
発生が少なく雪雲が出来にくい)のです。日本では徳島、香川、高知、宮崎、鹿児島などの降雪が少なく
気温も高い場所には適していますが北陸、甲信越、東北、北海道などはEV車は不向きだと感じます。