リフォームにも減税措置があるのは知っていますか。

2023/10/30（最終更新日:2023/09/18）

こんにちは！

設計部の土橋です。

 

今回は、リフォームや税金に関するお話です。

長く住み慣れたお家を今よりも快適にされたいと仰られるお客様からの依頼が

弊社にもたくさんあります。

そこで、今回はリフォームのお金にまつわるお話を紹介します。

最後に贈与税の話も盛り込みます！

 

まず、リフォームを行う際に耐震、バリアフリー、省エネ、長期優良住宅化のいずれかを行うと

1年間、減税になるのはご存知でしょうか。

申告期間は工事完了から3か月以内に行う必要があるのですが、覚えておいて損はないと思います。

特に長期優良住宅化は2/3が減税対象になるので、大きいです！

 

また、リフォームローンを組まれる場合、借り入れが10年以上かつ2000万円以下の分に関しては

住宅ローン減税が利用できます。

この減税措置を受けるには要件があるのですが、減税期間は10年と新築と同じ期間で

減税措置が受けられます。

 

他にも贈与税についても質の高い住宅は1000万円、一般住宅は500万円まで

親や祖父母に住宅資金として受けた場合は、上記の金額が非課税となります。

こちらももちろん申告が必要です。

 

他にもたくさんの制度がありますので、国土交通省や住宅リフォーム推進協議会のHPなどを

チェックしてみてくださいね。

他にも市町村にて独自に行っている補助金などもありますので

合わせて確認してみても良いかもしれませんね！