社長ブログ

我が家が標準の棚のままで契約した理由

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!

設計部の土橋です。

 

本日は、私が家を建てた際の収納についてのお話です。

当時は夫婦二人住まいという点を中心に家づくりを行いました。

そのため、子供がいる生活というものをイメージできずに間取り図を考えていました。

 

ただ、子供が産まれてみても、夫婦二人住まいで考えていた間取りでも

意外と不便なく過ごしています。

というのも、住みながら変えていけばいいか~という感覚で間取りを作成したからです。

家づくりは3回しないと成功しない。なんて言いますが、

それは住み方が変わってきた際に「ここがこうだったらいいな~」という要望が出てくるから。

間取りを作った当時と暮らし方が変わってきたためです。

 

そんな住み方、暮らし方が変わっても対応できるように

私は収納内を敢えて可動棚などを多く設けず、標準仕様となっている

枕棚(頭の高さ位の棚)と中段(腰高さの棚)のまま間取りをしました。

 

 

生活感溢れる標準仕様の収納内がこちら。

 

私の家にはリビングがなく、子供のおもちゃをだしっぱなしにできるスペースがありません。

そこで、この標準仕様の収納を活かして

収納内におもちゃスペースを設けることにしました。

 

 

そこへおもちゃの家と人形を入れられるようにこんな感じの本棚を購入してみました。

 

 

細々したおもちゃはこんな感じに収納。

 

標準仕様の棚にしておけば、収納するものが変われば、

既製品の購入ですっきり納めることもできます。

もちろん、私にも予算があったために棚がたくさん当時は付けられなかったというのもありますが…

 

自分たちの暮らし方に合った収納を考えてみてくださいね。

 

About
Works
Company
Whats new