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徳島県で中古住宅購入を考える

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こんにちは!

総務・企画課の佐藤愛です。

先日の記事に徳島県でマンションの購入を考えることについて書かせていただきました。

本日は2つ目に挙げていた中古住宅購入でなく、なぜ新築を勧めるのかを

お話させていただきます。

私のおススメ順は

1、新築  2、中古住宅の購入 3、マンションの購入  でした。

では中古住宅購入が2番目なのかお話しします。

先日の記事では土地の有無で災害後に住む場所が左右されることがあるとお話ししましたが

中古住宅購入のほとんどの場合、土地付きで購入される方がほとんどかと思います。

そのため、土地の心配はありません。

ですが、住んでからかかるメンテナンス費用を検討する必要があります。

例えば、外壁の塗装。

一般的な外壁は15年~20年ほど経過するとチョーキングと言って

外壁を手でこすると外壁の色が手に付く現象が起きてきます。

この現象が起きると塗り替えの時期と言われています。

塗り替えの費用はお家の大きさにもよりますが50万以上かかることがほとんどです。

次にシロアリへの対策です。

木造ではあればシロアリ対策を考えなくてはいけません。

基本的には10年以上経つ中古物件を購入される場合はシロアリ保証がなく、

住む前にシロアリの被害にあっていないお家か確かめる必要があります。

ひどい被害にあっている場合、屋根裏まで食い尽くされている場合があります。

しかし、外壁の塗装等で外周りがきれいになった状態で中古物件を紹介されると

床下や屋根裏までを確認せず、きれいだからと安心して購入してしまうケースが見受けられます。

一度、購入前に仲介業者に確認してから購入を検討してください。

上記のような理由より、中古物件を購入し、メンテナンス費用をかけて住んでいくより

新築でメンテナンス費用がかかりにくい建て方を採用した方が

急な出費もいらず月々払いも一定で、毎月の支出も予想しやすいかと思います。

中古物件の購入の際は、少しでもメンテナンス費用がかからないお家を選んで下さい。

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