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徳島の注文住宅ならまもる建設 » 住宅コラム » 小さい家に住むメリット
2019/09/27(最終更新日:2019/09/27) ゆとりのある広い家もいいのですが、最近は小さい家が人気です。 ただ、狭ければいいというわけではなく、小さいけれど、豊かさを感じる家がおすすめです。 ◆小さい家は建築費用・税金・ローンの面でメリット! 小さな家には、 どんなメリットがあるのでしょうか。 まず、建築費が抑えられます。 毎年かかる固定資産税も少なくてすみます。 建築費が少なくてすめば、 住宅ローンの負担も 軽くすることができるので、生活のレベルを落とす必要もなく、日々の生活にゆとりが生まれるでしょう。 将来のメンテナンス費用を 計画的に用意することもできるはずです。 ◆小さい家は建築後の メンテナンスのしやすさもメリット! 小さい家は、 建てた後のメンテナンスがしやすいというメリットもあります。 例えば、外壁の再塗装です。 家が小さければ 外壁の面積も小さくなるので費用は抑えられ、工事期間も短くてすむでしょう。 また、大きな家に比べて目が行き届きやすくなるので、 補修箇所や不具合の早期発見にもつながると思います。 また、敷地に対して家が小さければ、隣家と一定の距離が保てるので、 敷地いっぱいに家を建てるより、 通風や採光が改善される可能性があります。 ◆小さい家の注意点や建てる際に工夫するポイントは? 小さい家はメリットが多く、いいことばかりですが、 注意点やマイナス面もないわけではありません。 小さい家だからといって、すべての部屋や空間を必要以上に狭くしてしまったら、使い勝手が悪くなってしまいます。 水まわりのように毎日使う場所は、極端に面積を削ってしまわないようにしましょう。 洗面室やトイレなど、もともと面積の小さな場所は、居心地を高め、狭さを感じさせない工夫も必要です 外部からの視線 防げる位置に窓をとって、 光の入る明るい空間にするなども、 よい方法でしょう。 また、家のどこかに広い空間をつくるといいと思います。 例えば、間取りを考えるときにメリハリをつけるとよいでしょう。 玄関や個室などはそれほど広くないけれど、リビング・ダイニングは大きな空間にするといった具合です。 ◆家の大きさは20年後、30年後のことを考えて決めよう 仮に、30代で家を建てたら、30年後には60代です。 ひょっとしたら「最近疲れやすくて」とか、「階段の上り下りが億劫になってきた」なんてことを言い始めているかもしれません。 そんな年代になったときのことも想像して家を建てたいものです。 最近では、子どもが独立して夫婦だけの暮らしになった場合に、増築ならぬ「減築」をする家庭が 見られるようになってきました。 家が小さくなった分、毎日の掃除がラクになり、 以後のメンテナンス費用の削減も期待できます。 こうした事例のように、子どもの独立後にリフォームをして家を小さくするのも一つの方法ですが、最初から必要最小限のスペースで心地よく豊かに暮らせる設計を心掛けるのも賢い選択です。 小さくても豊かな家で、 長く快適に暮らしてほしいと思います。 関連記事 - この記事を読んだ方はこちらも読まれています! 間仕切り扉の種類と特徴と選び方 自然災害に備えて システムキッチンの基礎知識 簡単にできる節電について解説 高品位住宅について徹底解説 洗面所にふさわしい床材について解説 ドアホン・インターホンの種類と特徴 表札とその歴史! ≪前の記事 次の記事≫
ゆとりのある広い家もいいのですが、最近は小さい家が人気です。
ただ、狭ければいいというわけではなく、小さいけれど、豊かさを感じる家がおすすめです。
◆小さい家は建築費用・税金・ローンの面でメリット!
小さな家には、 どんなメリットがあるのでしょうか。
まず、建築費が抑えられます。 毎年かかる固定資産税も少なくてすみます。
建築費が少なくてすめば、 住宅ローンの負担も 軽くすることができるので、生活のレベルを落とす必要もなく、日々の生活にゆとりが生まれるでしょう。
将来のメンテナンス費用を 計画的に用意することもできるはずです。 ◆小さい家は建築後の メンテナンスのしやすさもメリット!
小さい家は、 建てた後のメンテナンスがしやすいというメリットもあります。
例えば、外壁の再塗装です。
家が小さければ 外壁の面積も小さくなるので費用は抑えられ、工事期間も短くてすむでしょう。
また、大きな家に比べて目が行き届きやすくなるので、 補修箇所や不具合の早期発見にもつながると思います。 また、敷地に対して家が小さければ、隣家と一定の距離が保てるので、 敷地いっぱいに家を建てるより、 通風や採光が改善される可能性があります。
◆小さい家の注意点や建てる際に工夫するポイントは?
小さい家はメリットが多く、いいことばかりですが、 注意点やマイナス面もないわけではありません。
小さい家だからといって、すべての部屋や空間を必要以上に狭くしてしまったら、使い勝手が悪くなってしまいます。
水まわりのように毎日使う場所は、極端に面積を削ってしまわないようにしましょう。
洗面室やトイレなど、もともと面積の小さな場所は、居心地を高め、狭さを感じさせない工夫も必要です
外部からの視線 防げる位置に窓をとって、 光の入る明るい空間にするなども、 よい方法でしょう。 また、家のどこかに広い空間をつくるといいと思います。
例えば、間取りを考えるときにメリハリをつけるとよいでしょう。
玄関や個室などはそれほど広くないけれど、リビング・ダイニングは大きな空間にするといった具合です。
◆家の大きさは20年後、30年後のことを考えて決めよう 仮に、30代で家を建てたら、30年後には60代です。
ひょっとしたら「最近疲れやすくて」とか、「階段の上り下りが億劫になってきた」なんてことを言い始めているかもしれません。
そんな年代になったときのことも想像して家を建てたいものです。
最近では、子どもが独立して夫婦だけの暮らしになった場合に、増築ならぬ「減築」をする家庭が 見られるようになってきました。
家が小さくなった分、毎日の掃除がラクになり、 以後のメンテナンス費用の削減も期待できます。
こうした事例のように、子どもの独立後にリフォームをして家を小さくするのも一つの方法ですが、最初から必要最小限のスペースで心地よく豊かに暮らせる設計を心掛けるのも賢い選択です。
小さくても豊かな家で、 長く快適に暮らしてほしいと思います。