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ホーム » 住宅コラム » フラット35、金利据え置きも、団信開始!
2017/12/22 団信(団体信用生命保険)とひとつとなってリニューアル これにより、フラット35は、今までは団信に加入にする場合、年払いでの団信特約料のお支払いでしたが、月々に必要な費用が含まれます。 これからは、月々のお支払いにて 団信の手数料が加わりますので、今月から手数料として約0.28%金利が上乗せされます。 ちなみに、健康上やその他の事情から、団信に加入されない場合も、今まで通り、フラット35は、ご利用いただけます。 フラット35の2017年10月の適用金利が発表 ◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の 主力タイプの金利幅は… 1.36%(前月より±0.00%)~1.97%と、今月は金利は据え置いております。 いまだにフラット35史上低金利となるので、魅力的なサービスを提供中です。 ◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。 1.29%(前月よりマイナス0.01%)~1.90%と、中期に関しても金利は若干引き下げました。 ◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は… 1.80%~2.41% ◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は… 1.76%~2.34% 以上のようになっています。 フラット35に関しては、全ての金利を据え置いております。 ここ数か月、フラット35は、金利の上げ下げを繰り返しておりますが、今月は、久々に金利を据え置きました。 今後は、経済動向からフラット35も不透明な状況ですが、フラット35に関しては、急激に上昇することはないので、住宅ローンを検討している方にとっては今の時期がチャンスといえます。 住宅ローン金利の動向を総括すると、前月大幅に金利が低下した反動もあり、多くの金融機関が金利を引き上げています。 今後に関しては世界経済だけではなく、日本の国債金利の動向にも注意が必要になりそうです。 理由は衆議院の解散総選挙にあります。 例年、選挙期間中は政局の不透明感が嫌気され、債券が売られる傾向があり、今回の衆議院選挙も小池さん率いる希望の党が表れ、政局は混迷しております。 実際に日本の10年物国債利回りは、1か月前から上昇しており、この上昇が今月の住宅ローン金利に影響を与えました。 さらに世界経済の動向を見ると、アメリカの経済指標が想像以上に好調で、12月の利上げが確実視されつつあります。 米国10年債利回りも先月は大幅反発を見せており、この動きも日本国債の金利動向に影響を与えたと思います。 今月は日本経済の今後を占う上で、重要な月になる可能性があり、注意しておいたほうが良いでしょう。 来月以降の住宅ローン金利の展望ですが、11月は日本の選挙結果、12月は米国の利上げ動向によって、上にも下にも大きく動く可能性が高いでしょう。 日銀が動く可能性は極めて低いものの、金利が乱高下した場合は何らかの方策を打ち出す可能性がある点にも注意が必要です。 また北朝鮮情勢は、年内は現状維持になりそうですが、1月には動きがあると予想されます。 そうなるとこの金利の上下の大きな動きは、3ケ月続きそうです。今年度中の住宅ローンの借り入れ、借り換えを検討している方は、金利が低いと判断したら早めに動いたほうが、金利変動のリスクを抑えることができるので、おすすめです。 そして今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時まで ずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。 いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活… そうなってしまっては元も子もありません。 目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!! ※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。 現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。 http://www.flat35.com/kinri/kinri_suii.html さて全体的に金利があがりましたが歴史的な低金利を継続しており、2017年10月も住宅ローンの金利は低水準です。 特に住宅ローンの借り換えを検討している方にとって、今月が絶好のタイミングであることは間違いありません。【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!! それでは、また。 関連記事 - この記事を読んだ方はこちらも読まれています! 住宅ローン10年固定の特徴と賢い選び方 間仕切り扉の種類と特徴と選び方 軒裏への雨水侵入注意 表札とその歴史! フラット35 金利を大幅に引き下げ ドアホン・インターホンの種類と特徴 インテリアのイメージや心地よさを左右する床材 天井仕上げ材について ≪前の記事 次の記事≫
これにより、フラット35は、今までは団信に加入にする場合、年払いでの団信特約料のお支払いでしたが、月々に必要な費用が含まれます。
これからは、月々のお支払いにて
団信の手数料が加わりますので、今月から手数料として約0.28%金利が上乗せされます。
ちなみに、健康上やその他の事情から、団信に加入されない場合も、今まで通り、フラット35は、ご利用いただけます。
◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の
主力タイプの金利幅は…
1.36%(前月より±0.00%)~1.97%と、今月は金利は据え置いております。
いまだにフラット35史上低金利となるので、魅力的なサービスを提供中です。
◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。
1.29%(前月よりマイナス0.01%)~1.90%と、中期に関しても金利は若干引き下げました。
◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は…
1.80%~2.41%
◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は…
1.76%~2.34%
以上のようになっています。
フラット35に関しては、全ての金利を据え置いております。
ここ数か月、フラット35は、金利の上げ下げを繰り返しておりますが、今月は、久々に金利を据え置きました。
今後は、経済動向からフラット35も不透明な状況ですが、フラット35に関しては、急激に上昇することはないので、住宅ローンを検討している方にとっては今の時期がチャンスといえます。
住宅ローン金利の動向を総括すると、前月大幅に金利が低下した反動もあり、多くの金融機関が金利を引き上げています。
今後に関しては世界経済だけではなく、日本の国債金利の動向にも注意が必要になりそうです。
理由は衆議院の解散総選挙にあります。
例年、選挙期間中は政局の不透明感が嫌気され、債券が売られる傾向があり、今回の衆議院選挙も小池さん率いる希望の党が表れ、政局は混迷しております。
実際に日本の10年物国債利回りは、1か月前から上昇しており、この上昇が今月の住宅ローン金利に影響を与えました。
さらに世界経済の動向を見ると、アメリカの経済指標が想像以上に好調で、12月の利上げが確実視されつつあります。
米国10年債利回りも先月は大幅反発を見せており、この動きも日本国債の金利動向に影響を与えたと思います。
今月は日本経済の今後を占う上で、重要な月になる可能性があり、注意しておいたほうが良いでしょう。
来月以降の住宅ローン金利の展望ですが、11月は日本の選挙結果、12月は米国の利上げ動向によって、上にも下にも大きく動く可能性が高いでしょう。
日銀が動く可能性は極めて低いものの、金利が乱高下した場合は何らかの方策を打ち出す可能性がある点にも注意が必要です。
また北朝鮮情勢は、年内は現状維持になりそうですが、1月には動きがあると予想されます。
そうなるとこの金利の上下の大きな動きは、3ケ月続きそうです。今年度中の住宅ローンの借り入れ、借り換えを検討している方は、金利が低いと判断したら早めに動いたほうが、金利変動のリスクを抑えることができるので、おすすめです。
そして今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時まで
ずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。
いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活… そうなってしまっては元も子もありません。
目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!
※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。
現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。
http://www.flat35.com/kinri/kinri_suii.html
さて全体的に金利があがりましたが歴史的な低金利を継続しており、2017年10月も住宅ローンの金利は低水準です。
特に住宅ローンの借り換えを検討している方にとって、今月が絶好のタイミングであることは間違いありません。【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!
それでは、また。