こんにちは!
総務企画課の佐藤愛です。
本日は、先月お引渡しさせていただきましたお施主様とのエピソードをお話させていただきます。
私が担当させて頂きましたお施主様(A様)に出会ったのは一昨年の冬でした。
「雑誌を見て来ました。」と弊社の事務所へ来て下さったのがきっかけです。
その後、見学会にもお越しいただき、まもる建設のお家の建て方をご理解して頂きました。
A様は、その際に「現場担当も大事だけれど職人さんの仕事が一番大事だと思う」とお話してくださいました。
見学会では完成形しか見られないため、施工方法等は基本的に口頭でしかお話できませんでしたが、見学会の際にしっかりと深いところまでお話したことを覚えています。
その後、弊社とご契約いただき、着工となったのですが、
職人さんの仕事を気にされていたA様でしたので、少しでも安心して貰いたく、現場へ定期的に見に来てくださいね。と、ご案内させていただきました。
ですが、A様が中へ入られたのは職人への差し入れの時とお引渡しの時のみ!
差し入れを下さったときも玄関先でお渡しして下さったようでした。
担当大工も「Aさん、全然見にこんけどええんかいな」と最後まで気にしている様子でした。
A様のご家族には外観も一度も見に来ていない!というご家族もおられ、引き渡し時にお話を聞いて大変驚きました。
その理由をお尋ねしたところ、
「信用しきっとったけん、家族みな見に来てないんよ。明るくていい家にしてくれてありがとう。」と言ってくださりました。
私はこのお言葉を聞けてとてもうれしかったです。
このうれしさを協力してくれた業者さんにも伝えたいと思い、すぐに協力業者さんへお伝えしました。
私共は、まもる建設を選んで頂いたお客様に喜んでもらえるように家づくりを行っています。
今後もこのようなお言葉をかけて頂けるよう、社員一同、また協力業者さんと一緒に家づくりを行っていこうと改めて思いました。