グリーン住宅ポイント制度をご存知ですか？
期間は？
グリーン住宅ポイントの期間は、新築やリフォームなども対象なのですが、内容が多岐にわたるため、新築に限って解説させていただきますと、2021年10月31日までに新築の契
約を済ませていることがまず必要となります。
住宅の契約はその日のうちにできるものではありません。土地の選定や契約、プランの確定、設計や届出などの期間も考えれば、イマスグ動き出しておくのがよいかもしれません。これらは具体的には3～4ヶ月はかかります。住宅会社をすでに決めている場合でも3ヶ月は必要ですので、やはり早いほうがいいですね。
対象はどんな人？
次にどのような住宅が制度の対象となるかといいますと、
- ・契約時に第三者が未入居（かつ建築から1年以内）
- ・定められた省エネ性能を満たす住宅
- ・購入者自身が居住する住宅（別荘などはダメ）
で、少しややこしいので専門的なことはプロにお尋ねいただきたいのですが、定められた省エネ性能というのは「認定長期優良住宅」か「性能向上計画認定住宅」ないしは「断熱
等性能等級4で一次エネルギー消費量等級4以上」のいずれかに合致していればOKです。
なにをいっているのかわからないかもしれませんね(笑）
簡単にいいますと、とてもエコであることが条件だということです。家づくりのプロにグリーン住宅ポイント制度を使いたいとおっしゃっていただければ、その基準にあった提案
をしていただけるはずですから、細かい条件はそこまで気にしなくてもいいのではないかと思います。
グリーン住宅ポイント制度のメリットは？
それよりも、エコな家にしたときにどんなメリットがあるかを知っておくほうが大切です！
快適であることはもちろんですが、性能や価格に応じて、30～100万ポイントが付与されます。
このポイントは2021年の6月1日から物品と交換がスタートします。
なお、ポイントは加算される条件があり、エコな家を購入すると、30～40万ポイント。東京圏などの都会からの移住ならボーナスポイント、お子さんがたくさんおられる方が購入する場合もボーナスポイント、三世代同居仕様ならさらに加算、災害の少ない地域への移住なら加算といったかたちで、最大合計100万ポイントとなるそうです。条件が合うかた、徳島に移住しようと考えておられるかたには「渡りに舟」な制度ですね！
住宅は手軽に買えるものではありませんので、少しでもお得に建てたいもの。ですが、目先の金額に流されて、住んでからかかる光熱費や快適さを犠牲にしては元も子もありませ
ん。特に光熱費は月に数万円単位で変わってくることもありますし、ガソリンが高くなって電気自動車時代がくれば、太陽光の自家発電はとても助かりますよね。
エコでお得、さらに快適な暮らしのための「グリーン住宅ポイント制度」の利用をぜひ一度ご検討ください。
また、ちょっと興味が湧いた！ というかたは、下記からイマスグご相談ください！
